こんにちは。
ずいぶん久しぶりの投稿です。
収益がない!とamazonのアフィリエイトプログラムから契約打ち切りになって凹んでいたので、ブログを更新していませんでした。半年、収益がないと契約打ち切りになるようです。なんというけつの穴の小さい……
もう、ブログ書くのやめようと思っていたのですが、昨日(9月9日)に「みいちゃんと山田さん」の最終7巻が出て、ちょっと書きたいことが出てきたので書くことにしました。
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若干のネタバレも含みますので、ご注意ください。
↓前回(6巻)の記事


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7巻発売まで
「みいちゃん〜」は連載されていましたので、単行本勢の私はネタバレを踏まないように注意深く生きていました。
Xとかyoutubeとかで、うっかりするとネタバレ投稿が流れてきます。7巻を最大限楽しむために、見ないようにしていました。
7月の終わりくらいに、「みいちゃん〜」の表現が障がい者を馬鹿にしているとかそういう感じのポストが増えて、うっかり踏まないように注意するのも大変でした。
私の意見としましては、障がい者を馬鹿にしているというより、みいちゃんというキャラがこういう人物だったってだけだと思います。現実の障害者に向かって”みいちゃん”とあだ名をつけたりするのはダメだと思いますが、それは大人が「人を馬鹿にしてはいけない」とちゃんと子供に教えれば済むだけの話です。創作物と現実をごっちゃにしている人が多いなって感じていました。
割と7〜8月にかけて、「みいちゃん〜」へのネガキャンが強かったと思います。ファンならネガティブな意見にも耳を傾けろと思うかもしれませんが、ズレたところで怒っている人たちの意見で自分が好きになったものを汚されるのも嫌でした。
付け加えるなら、「みいちゃん〜」が発行禁止とかになっても障害者への偏見や差別がなくなるわけではありません。馬鹿にする奴らは別の名前をつけて馬鹿にする、ただそれの繰り返しだから「みいちゃん〜」を発行禁止にしろとかアニメ止めろとか騒いでも偏見や差別の根絶にはなりません。
それより、障がい者に何かやらせて感動的な演出をしている某24時間テレビの方が露悪的ではないでしょうか?障がい者が頑張るのがそんなにすごいのか?普通の人も頑張って生きてるし、なんで普通の人が普通の生活を頑張っているのを放映しないのか??…おや、誰かきたようだぜ
7巻あらすじ
みいちゃんは宮城の実家に帰省するが、バイトも見つからず、実家の家事もうまくできず家出をする。河川敷でホームレスをしていたところに中学時代の”先輩”が現れ、危険な薬物をみいちゃんに与える。それを口にしたみいちゃんはハイになり、みいちゃんに襲いかかってきた子供達をボコボコにする。その子供達は”先輩”の仲間の子供で、先輩たちの仕返しを受けてみいちゃんは転んだ際に頭を石にぶつける。先輩たちは逃げるが、その後、みいちゃんの母が現れみいちゃんを連れ帰ろうとして背負った時に、死んでいることに気づき、慌てて埋める。後日、殺人と死体遺棄の疑いでみいちゃん母が逮捕。
一方、山田さんも実家に帰り、母親と生活しつつ漫画の投稿を始める…
この作品の魅力
みいちゃんが亡くなるまでの流れはあまりにあっけなかったと思います。最後は地元のパッと出てきた昔ちょっと絡んだだけのDQNたちに殺されました(と思う)。話の中でこのDQNたちは捕まっていません。みい母が犯人って感じで話は終わります。
みいちゃんの所持品に危険な薬物があったことや、みいちゃんの体内に覚醒剤があったことからもっと警察がちゃんと調べないとダメだろと思いました。そしてDQNの子供達もまたやばい奴らで、みいちゃんに向かってエアガンを撃ってくるゴミどもなのです。私は多分、人間の中で1番DQNが嫌いです。いや、DQNは人間じゃねえ!
1話目でみいちゃんが死んでしまうこともわかっていましたが、それでもみいちゃん死なないでくれって思わずにいられませんでした。山田さんもみいちゃん母もムウちゃんも、みいちゃんを大事に思っていることを最後の最後で再確認させられました。
5巻までを読んだところで、ブログにこの作品はミステリーと書いたと記憶していましたが、それよりももっとシンプルにみいちゃんと山田さんの友情や、みい母のみいちゃんへの愛情、リアルなキャラの描写に魅力があったのだと思います。
前のブログでは伏せましたが4巻で美しいと思ったシーンは、山田さんがみいちゃんに漫画家になりたいと言ったシーンでした。読んだ時ちょっと泣きそうになりました。
実家を出て行ったみいちゃんに、みいちゃんが冬至に生まれて柚子にちなんで実衣子と名付けた、みいちゃんはママの宝だとみい母が言っているシーンもちょっと泣きそうになりました。

そして可愛い絵柄なのに、内面の醜い人間の描写。決していい人ではないみいちゃんも、言い訳の多い山田さんも、田舎の群れるDQNも、みいちゃんを憎むムウ母も、どのキャラもすごくリアリティがあった。リアリティがあったが故に、アニメ化反対の署名なんかも起きたんじゃないかなと考えています。
長い文章となりましたが読んでいただきありがとうございました。
全7巻、読み終えることができてよかったです。世間のノイズに屈することなく最後まで描いてくださった作者・出版社に感謝申し上げます。
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