こんにちは。
みいちゃんと山田さんの6巻が出ましたね。

kindleで集めているので、日付の変わった時に買うこともできるのですが、読むと気分が重くなりそうだったので、仕事が終わった後に購入し、読みました。
以前、みいちゃん〜の面白さの考察をしたブログも書きましたのでよかったら↓

6巻が出る前に、5巻までを読み返して犯人予想しようか考えたのですが、読み返す元気がなくて一旦なしにしました。しかし、6巻読んだらやっぱり予想しようかなという気になったので書いています。
この先、ネタバレなどを含みます。
あらすじ
5巻までのあらすじとして、みいちゃんは山田さんのいたキャバクラを辞めて、デリヘルで働き始めた。危うく彼氏のマオ君にラオスへ売り飛ばされそうになったが、山田さんが乱入して回避。みいちゃんは山田さんの部屋に居候するようになった。
6巻はみいちゃんと山田さんの同居生活を中心に展開していきます。みいちゃんも山田さんも夜職を辞めて、昼間にバイトをするようになります。
しかし、みいちゃんがお客に釣り銭を渡し忘れたことと、職場(パン屋)にデリヘルの時の客、ツバサ君とその母が立ち寄ったことでみいちゃんは職場に居られなくなりクビになります。
更に、お金を稼がなきゃとみいちゃんが山田さんの部屋に男を入れたことに山田さんが激怒し、二人の同棲は解消、みいちゃんは地元の宮城に帰ることになります。
感想
みいちゃんと一緒に過ごすことでの山田さんのストレスがもの凄く伝わってくる。まるで自分が一緒にみいちゃんと住んでいるような錯覚を覚えるくらいリアルに。段々と山田さんの嫌なところも露見し始めて、バイトの面接練習をみいちゃんにやらせるところなんて、山田母と同じじゃんて。
キャバクラ同期のココロが、久々に街で山田さんに会って山田さんが芋臭くなっていることに気づく。途中でリアルな描写のみいちゃんと山田さんが描かれるが、それも含めて可愛い絵柄では取り繕えないような二人の醜悪さが出てきている表現は見事だと思う。
あと個人的な話ではあるが、ツバサ親子に似た親子を現実で知っているので、見ていて眩暈がしてきた。他人を踏みつけて、息子を犯罪者にさせて、息子の願いを叶えさせるツバサ母にものすごい吐き気がしてくる。子供が障害を持っているから甘やかしているとかそういう理屈ではなくて、自分さえ良ければいいって思考回路だからあんなことできるんだろうなって思う。
ツバサ母と中学時代にみいちゃんを先輩に紹介した女が、この作品の二大巨悪だと思うがこれ以上の悪人が更に出てくるのだろうか?
(キャバクラ店長とデリヘル店長のハゲ二人は悪いことやっている自覚があるので、この二大巨悪よりワンランク落ちる)
そして、7巻が最終巻であるとのこと。9月発売予定です。

次は事件の考察をしてみたいです。
事件の考察
犯人の予想は、正直、明確にこの人が犯人って言えるほど情報が絞れていないので難しいです。
殺す動機としては、ムウちゃん母が一番強いと思う。自分がムウ母だったらみいちゃん一家をバーベキューしちゃうと思う。前のブログで述べたようにみいちゃんの行動がどんどんやばいやつを呼び寄せているのは6巻でも変わりありません。宮城でまた新たな容疑者が増えることも十分にあり得ます。
では、死亡日についてはどうでしょうか?
宮城に帰った後の既出の情報を並べると
- 2012年11月3日の中学のメーリスでみいちゃんが宮城に戻っていることが拡散されている
- 12月3日のみいちゃんのブログで暗くて寒い部屋にいて、翌日友達と畑に行くことが示唆されている
- 12月15日ごろからみいちゃんが行方不明と張り紙
- 2013年3月20日 山林にて身元不明成人女性の遺体発見。腐敗が進んでいる。
- 3月21日1時台のネット掲示板で遺体がみいちゃんであると書き込み
- 3月25日身元不明の遺体から覚醒剤検出
- 2018年 事件場所が心霊スポットになっていて、金色の毛が落ちているのと大木に謎の言語
- 2025年6月29日 ホストクラブの規制のニュースが流れ、山田さん?らしき人が失敗したと呟いている
みいちゃんが宮城に帰ったのは、ココロと山田さんが会った日が10月なので10月、もしくは少し引越しの荷物をまとめるために11月頭と考えられます。部屋を出る際にみいちゃんは山田さんにハムカツを預けていき、翌月取りに来る約束をしています。
みいちゃんが行方不明という張り紙は、みいちゃんが持ち帰った山田さんとの写真を使っていることから、みいちゃんの家族もしくは山田さんが出したと考えられます。12/15ごろには家族and山田さんと連絡が途絶えていて、更に「ごろ」とあるので宮城に帰っても実家に住んでおらず、家族と離れて暮らしていそうと考えられます。
次に検証したいのは12/3のみいちゃんのブログです。最初漢字も使われていたので、これはフェイクかなと思ったんですが、マオくんにライヌを送った時に漢字を使っていたので、みいちゃんは漢字の予測変換機能は一応使えていたのかなと思います。あと、フェイクだとすると「寒くて暗い場所」という不穏なワードは使わないかなと。
なので、このブログはみいちゃんのものとして、12/3までは生きていたんじゃないかなと思います。ただし、寒くて暗い場所という本来みいちゃんがいるはずのない場所で、しかも今まで山田さんとの連絡に使っていたライヌは使えないという状況で。
みいちゃんと山田さんがライヌできなくなった理由として、スマホをなくした(他人に奪われた場合も含む)、ライヌのアカウントが消えた(他人に消された場合も含む)だと考えられます。そこでみいちゃんは山田さんにメッセージを送るためにブログを使い始めたのではないかと思います。なぜ山田さんにメッセージを送る必要があったのかというと、ハムカツのお迎えに行くための連絡をしたかったからでは?と思います。
また、みいちゃんが宮城にいた頃の描写で冬は雪が積もっていますが、みいちゃんがギリギリ生きている3巻の描写では雪が散らついていてまだ積もっていません。ですので、12月4日以降ではあるけれど雪が積もり始める前の12月中に殺されたのだと考えられます。そして雪が融けてきた3月20日に遺体発見。
もっとじっくり読めばより深い考察もできるとは思いますが、ちょっと読んでいてしんどいところもあるので、この辺で終わりにします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。



