こんにちは。
漫画とか好きだけれど、商業誌だけでは物足りない。アマチュアの作品、自費出版の作品も読みたいという人もいるんじゃないでしょうか?
それが叶う場所があるんです。
そう、同人誌即売会です。私も10年くらい参加しています。
こちらの記事では同人誌即売会参加のハードルを下げるために初心者向けに解説をしていきたいです。
同人誌って
ざっくり言うと、自分でお金出して出版した本です。企業の編集などが携わって、会社のお金で出した本が商業誌とか商業の本と言いますが、それの対義語です。
自分でお金出して、数千円くらいの値段から印刷会社で綺麗に製本してもらうこともできますし、家のコピー機で印刷してホチキスで留めた「コピー本」も立派な本です。
同人誌の種類は大きく分けると1次創作と2次創作に分けられて、1次創作は自分で作ったキャラとかストーリーで展開される漫画だったり、色んな情報を集めて分析解説などをしている本とかです。最近はZINという呼ばれ方も多いです。
2次創作は、他人の作ったキャラやストーリーに自分の解釈・設定・物語などを加えた作品です。「版権もの」と呼ばれたりします。
コミケというイベントを聞いたことある方も多いのではないでしょうか?
コミケは日本最大の同人誌即売会で1次創作も2次創作もたくさん出展しています。そしてコスプレや企業の広報も。
同人誌即売会の行き方
同人誌即売会気になるなと思う人が次にネックになる概念が「参加者」という単語だと思います。
文化的に同人誌即売会って「お店」とか「お客」という言葉を使わない風潮があります。
同人誌即売会のホームページとか見ていて、「サークル参加」と出てきたら、それは「お店」と思って貰えばOKです。そして「一般参加者」と出てきたら「お客」、「買いに来た人」と思ってもらえればいいです。
自分自身がただ買いに行ってみたいって感じだったら、「一般参加者」なんだなって思えばいいです。
本の値段
じゃあ、同人誌即売会で売っている本って、どれくらいの値段なのか?っていうと、商業誌より割高です。
10ページくらいの、コピー機で作ったコピー本が1冊百円くらい、20〜30ページの漫画が300〜700円くらいします。
表紙や本文がカラーだともっと高価になります。
高価になる理由は、発行部数が数十〜数百部程度とすごく少ないので、単価が跳ね上がるのです。
その点、商業誌だと数千部という単位で刷っているのでページ数の割に安くなります。
そして行ってみると、本以外にも音楽CD、自作ゲーム、原画、アクスタや缶バッジなどのグッズも売っていたりします。
私もオリジナルの自費出版の本を出したり、自作のギターのピックとかを販売しています。
同人誌即売会ってどこでやっているの?
日本全国、津々浦々とまではいきませんが、主要な大都市では定期的に開催されています。中には山奥で開催されるものも…

同人誌即売会=コミケというイメージもあるかもしれませんが、コミケが全国各地で行われているわけではありません。
よくXとかピクシブで名前の後に、「@あ15」とかいう文字列が付いている絵描きさんとかいらっしゃいますが、あれは参加するイベントでの会場内での席の場所を示しています。
自分の行ってみたいジャンル名(1次創作だったり、2次創作の鬼滅の猗窩座と杏寿郎のカップリングとか)と地域の名前を組み合わせて、グーグル検索すると結構見つかります。
そして大体のイベントは当日現地に行けば、入場料(サークル一覧が載った冊子購入)を払えば入れます。
入場方法はイベントごとに微妙に違うことがあるのでホームページで確認しましょう。
ちなみに、私がよく行くのはコミティアという1次創作限定の同人誌即売会です。こちらはビッグサイトで開催されて、規模も非常に大きいです。
ちょうど来週あるので、参加レポをあげられたらと思います。
参加時の注意
同人誌即売会に参加するにあたり、事前に準備した方がいいものもあります。
1つ目は小銭、千円札。
百円単位のものが多く、5千円以上の高額紙幣はお店(サークル)さんもお釣りが準備できなかったりするので、避けましょう。
2つ目は、防寒や熱中症対策のグッズ。
季節によっては寒空の下や猛暑の屋外で待たされることもあります。
3つ目は、飲み物と軽い食べ物。
上の熱中症対策と近い意味で必要です。
4つ目は、買った物を入れるバッグ。
ついつい買いすぎて大荷物になることもあるので、容量に余裕を持たせて。
当日の注意点として
・トイレは並ぶこともよくあるので、余裕のあるうちに行くこと。(トイレの待機列がすごく長くなる)
・交通系のICカードにはチャージを十分にしておくこと。(駅の券売機が混む)
これくらいでしょうか?ぜひ、気軽に行ってみて欲しいです。思いがけない面白い作品との運命の出会いがある場所です。
参考になったら嬉しいです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

